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マーケティング

「オブザベーション」と呼ばれる商品開発手法

「オブザベーション」と呼ばれる商品開発手法のことで「観察」という意味を持っています。
開発を担当するメンバーが一般家庭を実際に訪問し消費者がどのように暮らしているか、物やサービスがどのように暮らしているか、物やサービスがどのように利用されているのかを観察し、課題やニーズウオンツなどを発見し商品の開発や改善につなげて行くものです。
『無印良品では、デザイナーとマーチャンダイザーが1チームを組み、1ヶ月間実施している。1チームあたり4、5ヶ所を担当するようです。壁や棚にはどんなものが掛かっていたり置いてあるかなど、また、引き出し中などにもどう整理されているかなども観察の対象になるようです。玄関、キッチン、洗面台、風呂場、そしてリビングなどさまざまな家庭環境を写真に収め、写真数は300枚~400枚にも達するということでした。』

消費者は、年代や家族構成、性別、地域や都市、農村等様々なライフスタイルを持っています。
そのライフスタイルを実際に現場に行き、目で見て考え、ヒントを見つけだして行く行為はまさに「カスタマーセントリック=Customer Centric」をそのまま実現している手法だと思います。
参考文献:日経BP社・日経デザイン編「無印良品のデザイン」1と2より

株式会社ライクス 山本 裕行

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