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マーケティング

「カスタマージャーニー」顧客の長期旅行

カスタマージャーニーを作る

ターゲット像(ペルソナ)を明確にするために、ターゲットである顧客像を作り上げる事が必要になります。
ターゲットは、どんな性格をし、どんなライフスタイルを持ち、どんな嗜好を持っているかなど、朝起きてかから夜眠りにつくまで(どんな夢を見るか等)、最大公約数的なモデルを作る事で商品やサービスの接点を時系列的に見つめ直す事ができます。
また、自社の商品やサービスに、そのモデルとなる人間がどう接触し、どう反応し、どんな行動をとるか?等、商品やサービスとの接触においての仮想実験用のモデルとなります。
ターゲットである人間(モデル)が、商品接触から利用し、SNS等の共感行動までをシミュレーションし、その商品の問題点やプロモーションの課題を見つけ出し、商品のポジショニングを策定することになると考えます。
カスタマージャーニーを一度作ってみてはいかがでしょうか。
カスタマージャーニーを一度作ってみると、現在自社がターゲットと本当に狙うべきターゲットとの差を見つけ出す事になるだけでなく、自社の商品やサービスとの接点が、どのようなチャネルであるべきなのか。様々な課題が見えてきます。
株式会社ライクス 山本裕行
参考文献 : 日経BPムック マーケテイング基礎読本

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